洗濯機の元栓は閉める必要ある?知らないと危ない水トラブル

洗濯機の元栓は閉める必要ある?知らないと危ない水トラブル

日々の家事の中でも「洗濯」は頻度が高いです。
スイッチを押せば自動で動いてくれる便利な洗濯機ですが、洗濯後に「元栓(給水栓)」を閉めていないという方も多いのではないでしょうか?

実際、毎回のように蛇口を開け閉めするのは面倒ですし、特に何も問題が起きていないと「このままで大丈夫だろう」と思いがちです。

しかし、元栓を開けっぱなしにしていることで発生する水トラブルは、想像以上に深刻です。水漏れや故障、場合によっては高額な修繕費が発生することもあります。

この記事では、洗濯機の元栓を閉める必要性、閉めないことで起きるリスク、そして日常生活でできる対策まで、わかりやすく解説していきます。

洗濯機の元栓ってどこ?どんな役割があるの?

洗濯機の元栓ってどこ?どんな役割があるの?

洗濯機の元栓とは、「水道から洗濯機に水を供給するための栓(バルブ)」です。
多くのご家庭では、洗濯機の背面上部、もしくは壁面に取り付けられている「蛇口」や「レバー」がこれに該当します。

元栓を開けておくことで洗濯機が自動的に水を取り込み、閉めれば水の流れが止まる仕組みです。
そのため、元栓は「洗濯機の使用時だけ開ける」ものという位置づけですが、実際には使った後も開けっぱなしになっていることが多いのが現状です。

この「開けっぱなし」が、思わぬトラブルの引き金となってしまうのです。

元栓を閉めないとどうなる?放置による5つのリスク

元栓を閉めないとどうなる?放置による5つのリスク

給水ホースの劣化・破損で水漏れの可能性

洗濯機と元栓をつなぐ給水ホースには、常に水圧がかかっている状態になります。
時間が経つとホースの素材が劣化し、ひび割れや接続部のゆるみが起こりやすくなります。

もしホースが外れたり破損した場合、水道から勢いよく水が噴き出す事態になりかねないです。
特に外出中にこれが起こると、気づかないうちに床が水浸しになってしまいます。

留守中のトラブルで階下にまで被害が及ぶことも

マンションやアパートなどの集合住宅では、水漏れによって下の階の部屋に被害を与える可能性があります。
実際に、洗濯機のホースが外れて一晩中水が出続けた結果、下階の天井や壁に被害が出たという事例も報告されています。

こうした事故では、修繕費用や慰謝料など、数十万円単位の損害賠償が発生することもあります。
賃貸物件にお住まいの方は、特に注意が必要です。

洗濯機本体への悪影響

元栓を開けたままだと、洗濯機内の給水電磁弁が常に水圧にさらされることになります。
この状態が続くと、電磁弁が劣化して動作不良を起こしたり、水が止まらなくなったりすることもあります。

こうなると、洗濯機本体の修理や買い替えが必要になる可能性も出てきます。
「まだ使えるのに故障した」というトラブルの一因が、元栓の開けっぱなしだったというケースも少なくないです。

カビや腐食、シロアリの原因にも

水漏れによって床下に水がしみ込むと、木材の腐食やカビの発生、最悪の場合シロアリの発生につながることもあります。
特に木造住宅では、目に見えないところで水トラブルが進行してしまうケースもあり、気づいた時には修復不能な被害が広がっていることもあります。

賃貸物件では契約違反や修繕費請求のリスク

賃貸住宅の中には、洗濯機使用後に元栓を閉めることが契約書に明記されている場合もあります。
こうした場合、元栓を閉めなかったことが原因で水漏れなどのトラブルが起きると、契約違反として修繕費やクリーニング費用を請求される可能性もあります。

トラブルを未然に防ぐためにも、毎回の元栓の開閉は基本動作として習慣化することが大切です。

元栓はいつ閉めるのがベスト?

元栓はいつ閉めるのがベスト?

洗濯機の元栓は、洗濯が終わったタイミングで閉めるのがベストです。
毎回閉めるのは面倒に感じるかもしれませんが、たった数秒の動作で大きなトラブルを防ぐことができます。

特に以下のようなタイミングでは、元栓を閉めておくことが強く推奨されます。

  • 長時間の外出前
  • 旅行・帰省などの長期不在時
  • 台風・地震などの自然災害が予想されるとき
  • 夜間の就寝前(地震対策として)

たとえば朝のルーティンの中で「洗濯が終わったら元栓を閉める」ことをセットで覚えておくと、習慣化しやすくなります。

元栓の閉め忘れを防ぐ工夫・便利グッズの紹介

元栓の閉め忘れを防ぐ工夫・便利グッズの紹介

元栓の閉め忘れを防ぐために、以下のような工夫や便利グッズを活用するのもおすすめです。

  • 蛇口に貼る「開閉ステッカー」で意識づけ
  • 赤や青などの色付きレバーキャップで視認性アップ
  • 家事アプリやスマホのリマインダー機能でアラーム設定
  • 地震や異常圧力を感知して自動で止水する「自動ストップ弁」
  • ホースの破損時に自動的に水を止める「止水機能付きホース」

こうしたグッズを活用すれば、閉め忘れによるリスクを大幅に減らすことができます。
特に高齢者のご家庭や忙しい共働き世帯では、自動ストップ機能の導入が安心につながります。

閉めない派の意見とその落とし穴

閉めない派の意見とその落とし穴

「今まで水漏れなんて一度も起きたことがないから閉めなくても大丈夫」
「うちは防水パンがあるから平気」
このように考える方もいらっしゃいます。

しかし、水トラブルは「ある日突然」やってくるものです。
1度の水漏れで家財や床、家電がダメになり、数十万円の損害につながることもあります。
防水パンがあっても、そこからあふれるほど水が出続ける可能性はゼロではないです。

「今まで大丈夫だった」は、「これからも大丈夫」を保証するものではないのです。

実際にあった水漏れトラブルの事例

実際にあった水漏れトラブルの事例

元栓を開けっぱなしにしていたことで起きた実際のトラブル事例も存在します。
ある共働き家庭では、外出中に給水ホースが抜け、6時間以上にわたって水が流れ続けたことで、フローリングが全面水浸しになり、下の階の天井から水が滴る被害が出ています。
最終的には、被害額として70万円以上の修繕費が発生しています。
「自分の家だけの問題じゃない」ことを認識し、被害者にも加害者にもならないための意識が重要です。

洗濯機の設置時に確認しておきたいポイント

洗濯機の設置時に確認しておきたいポイント

洗濯機の元栓トラブルを防ぐためには、設置時のチェックも大切です。
とくに下記の点を重点的に確認するのが良いです。

  • 給水ホースの接続が緩んでいないか
  • ホースの長さに無理がないか
  • 止水栓の位置が使いやすい場所にあるか

また、ホースやパッキンは数年ごとの交換が推奨されており、長期間そのまま使っている場合は一度点検することをおすすめします。

元栓を閉めることは、家を守る習慣です

元栓を閉めることは、家を守る習慣です

洗濯機の元栓を毎回閉めるのは、ほんの数秒の手間かもしれないです。
ですが、そのひと手間があなたの暮らしと住まいを守る大切な習慣になります。

特に、集合住宅にお住まいの方や賃貸契約がある方は、万が一のトラブルが他人に被害を与えることもあります。
日々の生活の中で「洗濯終了 → 元栓を閉める」をセットにすることで、未来のトラブルを未然に防ぐことができます。

今日からぜひ、洗濯後の元栓チェックを習慣にしてみてくださいね。

 

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