こんにちは、ライフライン水道メンテナンスです。
本日の工事内容は、大阪市、大正区でマンションの高架水槽を無くして、直接水道管を繋ぎ変えて欲しいとマンションのオーナー様から電話にてご相談をお受けしました。
オーナー様が言うには、高架水槽は頻繁にメンテナンスが必要で、一番は消毒を行う事らしいです。
毎回、費用が中々掛かるみたいで、この際、水道管を直接繋げたら、高架水槽のメンテナンスが掛からなくなるから、見積のお電話を頂きました。 大正区のマンションに向かい現場を見させて貰い。当初、この高架水槽を解体して欲しいと言われていました。
それと工事代も低くと言っておられ。 全部の工事を希望通りにしてしまうと金額が合わないので、高架水槽は解体せず、そのまま置いておくことになり、水道管の工事だけする事になりました。 工事内容は、水を高架水槽に供給するのをやめて、水道メーターから直接、水道を供給する工事になります。
この工事をすると、オーナー様の希望通りになり、メンテナンスをしなくてよくなり。費用も抑える事になります。
そのまま、水道工事をご依頼して頂きましたので、後日工事を行います。
そして水道工事当日に、まず初めに、高架水槽に走っている単独の水道管を見つけて、高架水槽から出てきた配管も見つけます。
配管を見つけたら、いい所で水道管を切り離し、高架水槽の残り水が逆流してこない様に配管を止水しました。 後は、高架水槽に向かっていた水道管と、各部屋に向かって行く水道管を繋ぎ合わせると工事は完了になります。 マンションの配管なので、かなり大きいサイズの給水管になり、圧力はかなりあります。
この工事で心配なのが、各部屋の水圧が落ちないかです。
このマンションは3階建てのマンションで部屋数は多くはないですが、1階に飲食店とテナントも数店舗あります。
2階、3階が居住区になっていまして、水道メーターは一階で、屋上までメーターの水圧のみで水を送っていました。
本来はポンプなどがあり、ポンプを経由して水道を供給していて、水圧も十分に出る様になります。
大正区のマンションはポンプが無くて心配でしたが。何の問題もなく水道が出て来ましたので安心しました。
水圧も下がらず水道が出るので、屋上に戻り最後の作業をします。 繋いだ給水管をそのままにしておくと、太陽からの直射日光が当たり、直ぐに劣化してしまいますので、保温カバーと専用のテープで新設した給水管を保護して行きます。
今回の工事で注意点は、 配管し終えた時にしばらくノリが固まるまで待ってから水道を開け、水が漏れて来ないかを確認します。
給水管のサイズが大きいとその分、水圧も物凄いので、完全に固まるまで待ちます。 給水糊りが固まってなく、不十分なまま水道の元栓を開けてしまったら、繋いでいた給水管が水圧に負けて、抜けてしまいます。
マンションの水道管が漏水すると、水の量もかなり多いですし、一瞬で広範囲の水溜まりが出来る事になるので。 必ず、焦らず確実に作業をします。
一戸建ての給水管のサイズは20mmで、小さめのお家だと13mmが多いです。
今回の大正区のマンション給水管のサイズは50mmの配管になっています。
各部屋には、13mmに落として配管を配っています。
本日の工事と作業の内容は以上になります。
最後までご観覧頂きありがとうございます。 ライフライン水道メンテナンスは、水栓の修理、交換。トイレ工事、タンク内部品修理などお任せ下さい。
お電話頂いてから、至急で駆けつけ、その日でトラブルを解決出来る様にしています。
水廻りの水漏れトラブルはもちろん、詰まりや水道工事、水道修理、内装工事、リフォームまで、お任せ下さい。
見積のみでも大丈夫ですので、何かお困りの場合などお気軽に、是非当社までお電話、ご相談お待ちしております。
ライフライン水道メンテナンスでは、お客様に喜んで頂ける様、また次回もご連絡して下さる様に活動しています。 よろしくお願いします。
ライフライン水道メンテナンス 代表 下田翔吾
コラム~お役立ち情報と世間話~
豆知識「家庭用の給水配管の径」って?
当然のことながら、戸建て住宅でも分譲住宅でも、自分で購入していながら、その水道配管の径を知っている方はほとんどいらっしゃらないと思います。
それは、工事業者がその時の国が定めた基準に則って正しく配管していると思っているし、信頼して下さっているからかもしれません。
しかし、築年数が数十年前の住宅の場合、その基準自体が違っていて、現在の生活には合わない径が配管されている事も多くあります。
その場合、水道メーターまでの上水道の配管は大きいもので、水道メーターから住宅までの配管が細いだけなので、配管をし直すだけで、水の出る量を増やすことも出来ますので、ご相談ください。
※ここで言う「径(けい)」とは配管の太さを言い、太さが太いほど水が多く供給されます。
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豆知識「保温材とキャンバステープ」ってなに?
・保温材とは、屋外に給水管を配管する場合、凍結や直射日光による配管の劣化などを防ぐ為に施される、被覆です。電化製品を買うと衝撃を防ぐ為に周りに置かれていたり、巻かれていたり、包まれていたりする発泡スチロールに似た素材で出来ています。
・キャンバステープとは、保温材に巻く、包帯のような形をしているテープ(粘着性はある・なしがある)です。キャンバステープを巻くことで、保温材の劣化を遅らせることも出来ますし、化粧を施すことにもなるので、見た目が良くなります。
最近は、「ワンタッチ・ポリエチレンフォーム」という保温材とキャンバステープが一体となっているような、その名の通り”ワンタッチ”で被覆が出来る素材も出来ていますが、曲がりなど細かい部分には向いていないので、TPOで使い分けています。
●ライフライン水道メンテナンス~弊社について~
【弊社作業内容】
地域密着・安心サービス
ライフラインは、大阪・京都・兵庫・奈良の2府2県で水道修理を行っている会社です。
キッチンやバス・トイレの水漏れや詰まり・便器の破損・ウォシュレットの故障・給湯器の故障など、トラブルの修理から設備交換までを、原則当日その場で完了させることが私たちが常に目指す作業目標です。 日々お客様に喜んでいただけるサービス、そして満足いただけるサービスを提供いたします。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~18時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
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【出張対応エリア】
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